裏古事記近畿編3日目 高見峠と八百万の神

2023年(一行からみれば令和5年が適当だろう)4月5~9日まで山本健造弟子の会主催の神武天皇ゆかりの場と神社への巡礼の撮影記録。
2022年5月の南九州巡礼、2022年10月には飛騨巡礼。正午新大阪駅に編集者は神奈川県から、飛騨から3名、福岡から1名の5名で巡る旅の三日目二箇所目は三重県と奈良県の県境にある高見峠へ、取材者小川陽吉は日本の八百万の神信仰というものは世界に誇れる信仰だと思っているが、八百万の神という石碑があった事を初めて知った。本居宣長と古事記の解説も面白いと思えた。

建国の謎、日本最古の書物といわれ古事記や日本書紀にも嘘や隠蔽捏造があるという、もともと諸説がたくさんある皇室につながる日本の神話の中でも、有力な説になりえ、かつ誰も知らない説を、実況とともにシリーズ化していきます。

全ては超能力者として有名で94歳で亡くなった山本健造先生の自費出版本からの引用と、山本健造先生弟子の会の方へのインタビューで構成されている。

私との縁は、今年に入ってからの動画、九州福岡八女市鍼灸師会会長の元田先生から、「天孫降臨の謎ツアー」に誘われたという経緯で実現した。

前提:山本健造氏が赴任した飛騨で老人からいつか広めてほしいと口伝された、代々伝わる神話。
半信半疑で老人から口伝を記録した山本健造氏は、その後現地調査を進め、口碑が事実だということで書籍を出版した。
天皇とは何か、天皇につなが